生瀬での工臨編成作業

武庫川第一鉄橋を渡る下り工臨

土曜日の昼下がり、緩急車を1輌だけ牽いて逆行のD51が武庫川を渡り生瀬にやって来た。
川の対岸には惣川の採石場や砂利線がある。

【1968年5月 撮影】

生瀬駅で編成の打ち合わせをする機関士と車掌

下り列車は一旦、生瀬駅の2番線に停まる。
緩急車からホームに降りた車掌が機関士と上り列車の編成や運行の打ち合わせをしていた。

【1968年4月 撮影】

生瀬駅で上り列車を編成中のD51

下りで牽いてきた緩急車を砂利線の貨車の最後尾に連結するための編成作業中。
ホームの向こう側にある砂利線にはバラスの積み込まれたホッパーが留置されている。
貨車のバラスは蓬莱峡近くの採石場からダンプで運ばれてきたもの。

【1968年4月 撮影】

【次は】ホッパー車を連ねて – takaginotamago

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