盗人列伝

盗人列伝_このカテゴリーについて

このカテゴリーには、takaginotamagoから『金のタマゴ』を盗みとった泥棒たちの偉業をたたえ、その業績や手口、対処方法、防犯対策などを整理したコンテンツを集めています。いずれもノン・フィクションです。

インターネット上に、このサイト『takaginotamago』の源流に相当する川や流域をテーマとしたウェブサイト『暮らしのある川の風景』を開設したのは、1998年11月のことです。
以来、20年あまりにわたってウェブサイトを維持し、表現手段として一時期併用していたブログを含めて、有用と思われるコンテンツの情報発信を行ってきました。手間と費用をかけて制作したオリジナルなコンテンツを無料で提供するのは、ネットを通じて得ることのできるざまざまな情報や恩恵に対して、自分ができるささやかな返礼品だと考えているからです。

いっぽう、20余年の間には、いいことばかりではなく、コンテンツ泥棒の被害にも10回前後あってきました。この被害件数は、泥棒されたことに自分で気づいた事案の数だけです。知らないだけで、泥棒に入られた実際の件数は、おそらくもっと多いはずです。

ネットは、ある意味において社会の鏡であり、犯罪者が潜んでいたり、ときには犯罪の温床となっているのは紛れもない事実です。

ネットで公開しているコンテンツを盗用する行為は、著作権や著作者人格権の侵害行為とも言い換えることができます。なかには、「著作物」かどうかの判断が難しく見解が分れるケースもありますが、思想または感情を創作的に表現した著作物を盗む行為は、不正行為であり不法行為です。

今日では、知的財産の盗用行為は、インターネットを介して行われることが多くなりました。
なぜなら、誰でも簡単に情報を発信することができるからです。ブログやSNSが普及し、ネット初期に必要だったHTMLやソースコードに関する知識は、もはや不要です。コンテンツがなければ、ネットを漁ったり、検索して他人の知財を借りればよいという発想のブロガーの増加も一因でしょう。オリジナルのコンテンツに事欠いた場合、右手でのマウス操作だけで「コピペ」ができ、他人を知的財産をまるごと大量に盗むことが、いとも簡単にできるからです。社会常識や倫理が欠落したサルのような人間でも、猿まねすれば情報発信ができる便利な時代になったものです。
なお、コピペ防止策として、このサイトのようにコピペや印刷を規制するソフトはありますが、ある方法を使えば規制解除も簡単にできます。

まるでネットショッピングやゲームをしている感覚で盗めるので、盗人たちは自分が犯罪行為を犯していることすら気に留めずに、「盗用」というショッピングやゲームを楽しんでいるのかもしれません。
ただし、自分のモノにしようと意識してコピペ操作を行っている以上、「知らなかった」とか「ネットで拾った」、「借りただけで盗むつもりはなかった」という言い訳は通用しません。店員の目をかすめて商品を盗む万引も、「コピペ」による知財泥棒も、ともに刑法にふれる立派な犯罪行為です。

本屋で万引する本泥棒が健全な書店経営を圧迫するのと同様に、ネット上で暗躍する知財泥棒は、人々が生みだした知的財産の集合体としてのネット社会の健全性を阻害する社会悪です。知財泥棒にあった人ならみんな痛感することですが、奴ら知財泥棒は、著作物だけでなく、知的生産の源泉ともいえる創作意欲をも盗んでいきます。創作意欲を盗んだ泥棒へのその思いをひとことでいうと「はらわたが煮えくりかえる」という表現がピッタリです。

一般的に、知的財産は経済的価値に換算しにくい側面をもちますが、だからと言って知財泥棒を軽微な犯罪として扱ったり、見逃すべきではありません。
換算しにくいけれども、オリジナルコンテンツの価値は値万金です。数多くの知的生産の積み重ねによって構築されたインターネットを健全に発展させ、永続させていくにためには、ネット上で暗躍する盗人どもを断固として排除していかねばなりません。

ここでは、実際に経験した被盗用行為や著作権を侵害された事案について、その概要、手口や特徴、発見したときの対処、問題点などを整理して紹介しています。
雑魚やコソ泥を除いて、列伝に登場する泥棒の住所や氏名はおおむね把握していますが、武士の情けで匿名扱いとしています。また、被害者・被盗用者の一人称は「takaginotamago」または「T」としています。

個人が経験した範囲での限られた情報ですが、こうした生の情報を公開し、ネット社会の共有財産とすることによって、安全かつ安心して利用できるネット社会の構築に寄与し、知財泥棒の排除や防犯意識の向上といった公益的な目的で活用していただけることを願っています。

重要なことですので繰り返しになりますが、この場で著作権侵害行為に関する情報を公開する目的は、公共の利害に関する事実にかかり、もっぱら公益を図るためです。

個人の力は微力ではありますが、集合知のように力を結集させることによって、犯罪のない、明るいインターネット社会を築いていきたいと考えています。

なお、このサイトに掲げたテキストや画像などの著作物は、手間と費用を掛けた私の大切な知的財産です。
日本国著作権法に則った適正な「引用」は許諾不要ですが、「転載」や「複製」などでの利用をご希望の方は、こちらの著作権のページをご一読のうえ、お問い合わせフォームから事前にご連絡ください。

takaginotamagoから『金のタマゴ』を盗んだ悪人列伝

以下は記事のシリーズ№順、事案の発生・発覚した日付の古いものから順に配列した目次です。公開した日付の新しいものから配列した目次は、こちらの記事一覧をご覧下さい。(目下、順次制作中です)

(01)郷土愛から他人の長編コンテンツを丸ごと盗った九州男児
(02)レポート作成にはネットでコピペが手っ取り早い
(03)コピペしてエッセイ・コンテストに応募したら入選しました!
(04)懲りない民生委員のおっさんとの長い長い不毛な戦い
(05)東京農工大学における研究活動上の不正(盗用)と調査結果の「公表」のありかた
(06)未制作
(07)未制作

(99)その他の雑魚ども、コソ泥たち


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